PACS申請にチャレンジ
今回の渡航ではPACSの申請をしたいと思っています。
現在日本で必要書類の準備中です。
全てが初めての経験…
手探りで奮闘中です。
これから同じ様に申請する方の参考になります様に。
経過を記したいと思います。
まずPACSとは簡単に表現すると事実婚の制度になります。
日本にはこの制度がない為、戸籍上は何も変わりません。
私たちは両親への挨拶もできていないので、
結婚への第一歩はまずそこから。
と考えています。
が、しかし今、フランス人の彼は日本に入国することができません。
進めたくても何も進まない。。。
せっかちな私はじっとしておくことができず。
また、今後フランスに滞在する場合のメリットを考え、
PACS申請の手続きをすることにしました。
PACSのメリットには
税金、社会保障などの権利が結婚した人と同じ様に受けられる
というものがあります。
これは簡単にいうと彼の税金が安くなる、私がフランスの国民保険に入ることができる
といった内容です。
いずれは入籍するつもり。
でもいつ進められるか分からない、
今後何年かフランスと日本を行ったり来たりになりそうな私としては形だけになったとしてもパートナーとして認められることは今後長期戦になりそうな彼との遠距離恋愛のモチベーションになるかと笑
何事も経験✌️やってみます。
PACSによって滞在VISAが取得できるわけではないので、
後々は入籍し、配偶者VISAを申請する予定ですが、
まずはこの制度でお試ししてみようと思います。
PACS申請にはいくつか用意する必要書類があります。
まず日本で用意するのが
・戸籍謄本
・身分証明書
これは戸籍のあるところで取得が必要になるので、
海外在住の方はご家族にお願いしたり用意が少し大変になるかと思います。
取得した書類に場合によってはアポスティーユが必要になるとのこと。
今回私の場合は必要の様だったので、郵送にて申請中です。
郵送にてアポスティーユの申請を行う場合は、
・書類の原本
・申請書(外務省のHPからダウンロード可能)
・返送用封筒(住所など記入済みのもの)
が必要です。
窓口での申請の際には身分証が必要とのことでしたが、
郵送の場合は返送先に届いたということが本人確認になる為要らないとのこと(電話確認済み)
追跡ができるものが万が一の場合安心なので、
今回はレターパックのライトを使用しています。
HPには10日〜2週間と書いてありますが、
電話にて問い合わせたところ不備がなければ2〜3日で返送してくださるとのこと。
送付する前に追跡番号の控えをお忘れなく⭐︎
申請書の書き方については後日まとめたいと思います。